2015年11月16日

えっ! まだあるのイチジク

ブルブル・・・・マナーモードの携帯が鳴っている。
「ご無沙汰イチジクどう 取りに来る」
「えっ!まだあるの?」「うんもう最後だけど」
「行く行く・・・」友達からの電話でした。
96歳の母親が大のイチジク好きなのを知っていて気にかけていてくれるのがうれしいです。
それにいつもたくさん頂いてご近所や友達におすそ分けをして喜んでもらっています。
ジャムになってわが家にかえってくることも・・・・・

   

イチジクについて
名前の由来は、中国での名前「映日果」がなまったとか一日一個ずつ熟す、または一月で熟すから「一熟」と名がついたと言う説があるそうです。呼び名としては南蛮柿、唐柿ということもあるそうです。
漢字で書くと「無花果」と書くので花がないのかというと枝に花らしい花は咲かないが実の中に隠れている。
内側に空洞のある袋状になっていて内側に小さな花がたくさん並んでいる。

   

6000年ぐらい前からアラビア半島で栽培が始まって、日本には江戸時代に中国から伝わったそうです。
和歌山県の生産量は意外にも全国で愛知県に続いて2位だそうです。

夕方になってしまったのであまり撮れなくて残念!
山里の夕暮れ

   

   

   

   

   

   

     

土手に鈴なりの柿の木が一本印象的でした。だいぶ実が落ちていました。








 

  


Posted by 文ちゃん at 23:39Comments(0)